海外留学レポートReport from Overseas

留学生活が終わりに近づいている今

Jan . 2018

1月分のこの留学レポートを書く時が来たということは、残りの留学生活もあと1か月ということです。釜山に留学に来た時のことがつい最近のように感じ、もう留学生活が終わるということが信じられません。留学生活中ずっと一緒にいた友達が12月22日に一足先に留学を終え、帰国しました。ほとんど一緒に居たためここ釜山で一緒に居ることができないと考えると、とても寂しいしこうやって友達が帰国するということは自分の帰国も近づいているということなので実感がわかず、まだここに居たいという気持ちでいっぱいです。ずっとここにいれるわけではないので、この残り少ない日にちを後悔なく過ごしていきたいと思います。

学校面では先日語学堂でみんなで料理を作る行事が行われました。韓国の伝統的料理のキンパと呼ばれる日本でいう恵方巻と餃子を作りました。作ってみてキンパと恵方巻の違いは、キンパは海苔の上にご飯を薄くひいて、最後巻いた後にごま油をかけます。最初は最後巻いている海苔の周りにごま油を塗るのは不思議だったのですが、塗ると香りがよくいい感じにごま油が海苔にしみこみおいしさが倍増しました。

また8日・9日に中間試験が行われました。高級のクラスになっての初めての試験でどのくらい難しいのかも怖くとても緊張し、不安いっぱいの試験でした。韓国語の試験でも5つの種類に分かれており5つの教化の中で「書く」試験が今まで受けてきた中で1番できませんでした。自分の中でこんなにできなかったと思ったのが初めてでとっても悔しくて、想像以上に落ち込みました。まだ結果はわからないですが、いつまで落ち込んでも仕方ないのでこの悔しさをやる気に換えてもっと熱心に勉強していこうと思います。あと1か月の残り短い時間、たくさん勉強したくさん遊び悔いない生活をしていこうと思います。