私は、10月に入って同じクラスメイトで日本人の大神さんと東京からの留学生の田村さんと南京旅行に行ってきました。今回は日本の旅行会社からの日帰りプランで行ってきました。プラン自体は、日帰りでしたが、集合場所が高速鉄道の駅であるため、私たちの寮から遠く朝が早いため、前日に駅の付近のホテルを予約し、参加しました。そして、高速鉄道を利用して行きました。上海の駅から南京の駅まで約1時間半の距離でした。天気予報では、雨との予報でしたが私たちが外での観光では、ちょうど雨が降っておらず気持ちよく観光できました。南京のツアーでは、革命の父ともいわれた孫文の陵墓である中山陵、南京の昔ながらの雰囲気が味わえる夫子廟での散策、また、世界7大奇観の一つである大報恩寺を見学しました。中でも中山陵は、高い場所にあり、上るのに多くの階段を上り大変でしたがそこから見下ろした景色はとても空気がよく気持ちよかったです。三人での旅行は初めてで不安ではありましたが三人で協力し合い楽しめました。また、三人とも同い年だけあって、旅行となると一緒に過ごす時間が長いのでいつもに増して会話も弾み、友情の温かみや絆を感じました。
中旬には、私が以前インドに行ったことがあることから親交が深まった友人である中国人のフェンミンに連れられ、彼女からインドの衣装を借りてインドの小さなコンサートに行きました。ちょっとしたダンスも教えてもらいインドの空間に包まれ楽しみました。