ある日のお題は、世界の歴史上の人物についてでした。その授業中のディべートで、私はとても感動し、深く考えさせられたことがありました。私は、発言することができず、ただクラスメイトが意見を述べているのを聞いているだけでした。その際、歴史を学ぶ必要がないと主張する学生に対し、反対の意見を述べるシリアの学生がいました。彼は、これまでの歴史で人間が犯した過ちを繰り返さないためにも歴史を学ぶ必要がある、と主張しました。その言葉を聞いたとき、彼の視野は、自分にも見習うべきところがあるなと感じました。また、ディべートを通して、多様な考え方に触れることで、自分の視野を広げるきっかけにもなると思いました。