その中の一つとして、11月11日のリメンバランスデーが印象的でした。この日は、戦争によって命をなくした人たちを追悼するという記念日です。私は大学の会場を使って行われた式典に出席したのですが、生徒だけではなく、たくさんの人たちが参加していました。戦争が終わり、時が経ってもこのような祝日を利用して一人一人が平和について考えることはとても大切だと感じました。その日のクラブ活動では、いろんな国の人たちと“平和”について話し合いました。国が違うために、文化や意見は様々ですが、平和を願う気持ちは全員に共通しており、それぞれが考える“平和”について語り合えた非常に有意義な時間となりました。それと同時に海外の生徒は日本の自然災害や戦争についてたくさんの知識を持っていました。私も日本についてだけではなく、もっと世界の現状や社会問題に目を向けていかなければならないと感じました。