2月になり、とても寒い日がつづきました。カナダでは2月2日をGroundhog dayと呼び、グラウンドホッグというネズミの仲間の動物を使い、春の訪れを予想する天気占いを各地でおこなうそうです。冬眠から目を覚ましたグラウンドホッグが自分の影を見て驚いて巣穴に戻れば、冬はまださらに6週間つづき、影を見ずにそのまま外へ出てくれば、春はすぐにやってくると言われています。今年はグラウンドホッグの影ができたので、春の訪れは遅く、寒い日がまだつづくという結果になりました。その結果通りに、特に2月に入ってから1月以上に寒かったです。雪が降っている日や天気があまり良くない日よりも、太陽がでていて、家のなかから見るととても天気がいい日ほど寒いということを教えてもらいました。とても天気が良くて外に出ると気持ちよさそうな日に、Extreme Cold Weather Alertという警報が出されていて驚きました。今年は例年以上に寒い日が多かったらしく、寒い年だったそうです。