学校では以前から行っていた勉強に加え、小説を読んだり、クラスでディスカッションをしたりと予習をしっかり行っていないとついていけない内容も増えてきました。課題もそれらに伴ったものが多いので、時間もかかりなかなか大変ですが、取り組んだ分だけ授業中に理解できる度合が変わってくるので勉強のしがいがあります。また、課題として書いた文章を読んで録音して提出するという課題もあります。日常生活のなかでネイティブの発音を聞いて勉強しているつもりでも、会話をしている最中に正しい発音を教えてもらえることはなかなかないので、確実に自分の発音についてコメントをもらえるこの課題はとても役に立っています。10月にはThanksgivingとHalloweenがあったので、授業中にこれらはどのようにしてはじまったのか、現在はどのようなことをするのかなども教えてもらいました。また、Break weekに何をして過ごしたのかを写真を見せながらクラスメイトに説明しあうなど、その時にしかできない授業をすることが多いので、新鮮な気持ちで授業を受けることができ、飽きることがありません。授業中に些細なことから、日本やほかの国の話になることも多く、国際的な視野で物事を見ている人多いことを実感することがしばしばあります。