今月はクラスがひとつ上がり、前学期とは異なる、非常に国際色豊かなクラス構成となりました。10人の内訳は、筑女生3人、モーリタニア出身2人、サウジアラビア、リビア、中国、イラク出身のマレーシアから来た生徒、ペルー出身のスイスから来た生徒がそれぞれ1人ずつとなっています。もちろん学校内では英語のみの使用となっていますが、母国語と英語の違いを説明したり文化的な違いについて議論したりと皆積極的に授業に取り組んでいます。すでに社会人としての経験がある人もいれば、修士号(master’s degree)を持っていてさらに上の学位を目指して頑張っている人もいます。経験という点では逆立ちしたって敵わない人たちと一緒に勉強できることはまたとない好機ですが、自分がQueen’s での勉強を終えて何がしたいのかと聞かれるとやはり答えに詰まってしまうところが非常に歯がゆいです。明確に目指しているものがないだけに、就職、としか答えられていません。しかし、英語を自分の強みにして、どう活かすかを考えるとまだまだ努力が足りないなと感じました。冬に就職活動が始まる2013年としてこれから本腰を入れて頑張らなくてはいけないなと思っています。周囲にアンテナを張るだけでなく、自分の得手不得手をしっかり見極めることも始めたいと思います。