海外留学レポートReport from Overseas

少しでもステップアップできるように、今まで通り努力していきます。

Oct . 2012
ここ数日の間に、とても寒さが厳しくなってきました。10月も多くの行事や新しい経験がたくさんでとても充実していました。
まず、スクールトリップでナイアガラとトロントに行ってきました。テレビや本などでよく目にしていたものを、実際に行けるとは思っていなかったので本当に感動しました。船に乗って近くまで行ったので、すごい迫力でした。行く前までのイメージと全然違ったので、実際に肌身で感じてとても良い経験になりました。その後トロントに移動して、夜は日本の居酒屋に行きました。多くの日本人が働いていて、久しぶりに日本の雰囲気を味わうことができました。トロントはキングストンよりもショッピングや観光をする場所が多かったですが、キングストンの良さも改めて実感することができました。10月の半ばにはブレイクウィークがあり、9日の休みがありました。ほとんどの友達が旅行などに行っている中、私たちはキングストンに滞在していました。毎日誰かの家に行って料理をしたり、それぞれのホストファミリーが準備してくれたディナーを楽しんだり、とても充実していました。食事中の会話などを通して、様々なことを知ることができました。10月31日は、ハロウィーンパーティーが学校でありました。QSOEの生徒それぞれ凝ったコスチュームで、初めてのハロウィーンを存分に楽しむことができました。私は近所を回って、行事を町全体が一つになって楽しんでいるのを見てとても温かい気持ちになりました。日本に帰ったら、私も一つ一つ行事を大切にしたいと思いました。
授業では、私たちのクラスはリーディングに力をいれていて、毎日多くの文章を読んでトピックやメインアイディアを見つける作業をしています。最近は、パラグラフも書いたりして、文章の読み書きするコツなども日に日についてきて、今まで気がつかなかったことにも、気づくようになった気がします。ペアワークでは、自分では思いもしなかった意見や考えに触れることができ、とても新鮮です。一度、小説を読んでストーリーについてまとめるというペアワークを韓国と台湾の友達とやった時、私には考えもつかない深い考えと、質問からさらに発展させ自分自身で考えていることにとても感銘を受けました。様々な意味でとても良い影響を受けることができていると思います。
また、先月に引き続きクイーンズ大学のバレーボールクラブに週に2回ほど参加しています。英語だけの中でも、一つのスポーツを通して何も変わりなく同じことを共有できていることに、すごく喜びを感じています。英語を話す機会が増え、多くの友達も作ることができ本当にバレーボールをやっていて良かったと思いました。行き帰りのバスでは、時間などを聞かれることも多く、私もできるだけ話かけて話す機会を増やすようにしています。そこで、仲良くなった人との何気ない会話が毎日楽しくて仕方ないです。
来月には、早くも秋のセッションが終わって、多くの日本人の留学生がいなくなります。残りの1か月、ベストを尽くすことはもちろん冬のセッションに向けて、少しでもステップアップできるように、今まで通り努力していきます。