海外留学レポートReport from Overseas

コロナ禍の交換留学

Mar . 2022
 コロナ禍の交換留学ということもあり、福岡から釜山への直行便がなく成田を経由し、入国は仁川空港でした。仁川空港に着くまではスムーズでしたが釜山まではKTXを利用する必要があり、隔離寮に着いたのは23時近くでした。隔離寮ではマスク、アルコール消毒、体温計、ゴム手袋、ゴミ袋、2Lの水×6本、LANケーブル、写真にはないですがトイレットペーパー2つを事前に配布されました。ですのでこれ以外のものは隔離が終わるまで自分で対応する必要がありました。トイレットペーパーは2つ配られますが追加を頼むこともできるようでした。また、朝昼晩とご飯が届くのですが量が非常に多かったです。隔離部屋にはWi-Fiはないので私はパソコンをLANケーブルと繋いでパソコンからWi-Fiを飛ばしていました。隔離中に2回ほどPCR検査を受け、陰性だと自分達の寮に行くことができます。スンハクキャンパスにある寮は敷地内の1番奥にあり、正門から寮までは約15分ほど歩く必要があります。また、角度のきつい坂と階段があるので慣れるまでは大変でした。今学期からの日本人留学生は8人で、寮ではルームメイトがみんな日本人となりました。そして、隔離部屋から寮までや最初の買い物、釜山銀行の口座開設などはバディや国際事務局の担当の人が対応してくれたので非常に助かりました。また、学部の授業の取り方が少し難しいので、最初の段階でバディに聞いておけば良かったと思いました。現在は学部や語学堂の授業が始まり、授業に慣れるように頑張っているところです。授業や寮生活の中で小さなハプニングが起こることもありますが、ルームメイトと一緒に楽しく過ごしています。