留学・研修現地レポート Report from Overseas

留学生活1ヶ月目

Mar . 2020

留学生活が始まって、もう少しで1ヶ月が経とうとしています。台湾の人はみんな本当に優しいです。気候もとても暖かく、薄手の長袖でちょうどいい日もあれば半袖でもいいくらい暑い日もあります。2月末の時点で蚊がいて、夜中何度か目が覚めてしまうのが辛いです。私は1人で来たので最初の1.2週間は寂しさばかり感じていましたが、ようやく最近今の生活に慣れてきました。


授業は平日毎日朝から昼まで中国語の授業があり、その他に大学の授業を3つ取っています。中国語の授業は中国語+ときどき英語での解説です。なんとなく聞き取れますが、全く聞き取れないときもあるのでその時は先生がゆっくり話して理解するまで教えてくださいます。台湾で使われる漢字は今まで習ってきた簡体字ではなく繁体字であるため、ときどき混乱して間違えることがあるので気をつけていきたいです。


この約1ヶ月を振り返ってみると、授業中でも生活の中でもそうですが、私はまだ中国語で発言することを恐れている部分があるので、とにかく間違えてもいいから実際に声に出して中国語を話すべきだなと感じました。授業内容の文法などはある程度分かるのですが、私の留学目的は中国語を話せるようになるためなので、これからは恐れることなくもっと堂々と中国語で発言するようにしようと思います。中国語の授業での中国語は先生が簡単な文法を使って話してくださるので聞き取ることができますが、出かけた時にお店の人が話す中国語はほとんど聞き取ることができません。なので、落ち着いて聞き取る力もつけなければならないなと感じています。


いま世界中でコロナウイルスが流行していますが、台湾はSARSでの経験があるためとても厳戒態勢です。台湾に来て14日経つまでは毎日必ず1日2回の検温がありました。今は1日に1回でいいですが、朝寮の入り口で熱を測り、シールをもらいます。学内の色々な建物に入るたびにそのシールを提示しなければ建物に入ることはできません。最近はシールではなく、熱を測ったら大学のアプリに通知がいき、そのアプリの画面を提示するようになりました。食堂もマスクをしていないと入ることはできず、机も全て2人用で向かいの人と距離のある長方形の机に取り替えられています。コロナウイルスの影響で寮の部屋もほとんど国別に分けられているので私は全て日本人の4人部屋です。台湾の徹底した対策に驚いたとともに、毎日危機感をもって生活しています。


休日は自由時間なので遊びに出かけるのですが、私は先日大事なものが全て入った財布をバスに忘れて降りてしまいました。無事に中身もそのままの状態で返ってきたので本当によかったです。学校から2時間かかる場所に取りに行かなければならず、行き方が分からなかったので2月に筑女を修了した交換留学生に教えてもらい、無事にたどり着くことができました。台湾のバスは停車も発車も急なので、慌てて降りなくて済むように気をつけようと思います。
これからも体調管理をきちんとして、積極的に中国語で話すこと、落ち着いて中国語を聞き取ることを目標にして2ヶ月目も頑張ります。