海外留学レポートReport from Overseas

Time pass way too quickly

Jan . 2019

 本当に時間が過ぎるのは早いもので、留学生活も残り1か月ちょっとになりました。12月に入り、サービスラーニングもさらに本格的になってきました。秋タームの授業も完全に終わってしまい、少し寂しさを感じています。数人の友人との別れや旅行など、寂しいことと楽しいことがたくさん詰まった1か月でした。

 12月上旬にはFinal Examが行われました。前回のテストよりも少しだけ点数を上回ることができましたが、全体の評価はまあまあでした。でも、学校も遊びも全力で楽しめたので自分の中ではオールオッケーです。

 テストが終わってすぐ、ニューヨークへ旅行に行きました。ほとんどの有名な観光スポットを巡ることができて本当に楽しかったです。でもやっぱり1番は、本場のブロードウェイを前から6列目で鑑賞することができたことです。予約する前は乗り気ではなかったのですが、実際に観て、本当に行って良かったと思いました。超オススメです。ちなみにアラジンです。12月下旬の1週間でロサンゼルスにも行ってきました。クリスマスをディズニーランドで過ごし、観光地を巡って、本当に幸せでした。年越しはポートランドでしました。アメリカの年越しは意外とあっさりしていて、ちょっと豪華なご飯を食べるだけでした。全く新年を迎えた感じがなく、気持ちの切り替えができていない気がします。

 そんな幸せな時間も束の間、1月2日からサービスラーニングの実習が始まりました。私のボランティア先は、保育園と高校です。ボランティア初日は、上手くいかない事ばかりで半泣き状態でした。海外で働くというのは、そんなに甘くないのだということを毎日実感しています。自分と関わる人それぞれの国の文化を学んでおくと少し手助けになるということも分かりました。このことで、他国の文化を学ぶことがいかに大切なのかを身をもって体験することができました。また、スラングやネイティブの話し方など、学校では習ったことのない事例に毎日触れることができて、刺激的です。日本の英語の教科書などあまり役に立ちません。実際に現地に滞在して、色んなことを体験して、吸収して、自分の語彙力が少しずつ上がっているのを実感することが出来ることを本当に幸せに思います。留学生活も残り少なくなりましたが、悔いのないよう、充実した日々を過ごしていきたいです。