留学・研修現地レポート Report from Overseas

気分は上々、気温は下げ下げ  

Oct . 2018

 10月1日から7日までを国慶節と言い、中国ではとても長い連休です。この連休では各地域からたくさんの旅行客が来るため、観光地はもちろん駅や街中が多くの人で埋め尽くされていました。先生や中国の友達は人が多いので中々遊びには出かけないと言っていました。そう聞いていましたが、私たちは休むことなく毎日出かけました。この連休ではディズニーや昆山、蘇州などに行きました。

 いきなりですが、上海といえば上海蟹ですよね!ついに旬の時期がやってきました。待ちに待った上海蟹は9月下旬からが旬であり、蟹で有名な昆山にはこの連休をつかい多くの人が蟹を食べに来ます。私たちも新幹線に40分ほど揺られ昆山まで本場の蟹を食べに行きました。蟹にもオスとメスがあり、時期によってどちらから食べる方がよりおいしいなど、現地の方から蟹の剝き方など、いろいろ話を伺いながら食べました。蟹味噌がとても濃厚で、とても美味しく、やはり本場は違うなと感じました。

 蘇州では5人1部屋で民宿に泊まりました。蘇州は、美しい庭園と運河が残る古都と言われており、上海からもとても近く有名な観光地です。世界遺産にもなっている庭園をはじめ、寺や昔ながらの商店街がありました。上海の発展した高層ビルの街並みとは違い、史跡などが多く残されているため、街を散策するだけでも雰囲気を楽しむことができました。また、グルメストリートなどが多く広がっているため、朝から夜まで食べ歩きをしている観光客が多くみられました。私たちも少しずついろいろな種類を食べ歩きました。やはり地域の味付けというものがあり、上海の味付けより全体的に甘く感じました。日帰りで遊びいけるので、またゆっくり行きたいなと感じました。

 10月も終わりを向かえ留学生活もいよいよ終盤にかかってきました。3月から上海に来て、すでに7か月が経ちますが、感覚的にはついこの間きたように感じます。今まで多くの人と知り合ったし、多くの場所に行きました。しかし、やりたいことはたくさんあるし、時間がいくらあっても足りない気がします。残りあと数か月ですが、悔いの残らないような留学生活を送りたいなと思います。そして11月には上海杉達大学の学園祭があります。「留学生から見た中国」というテーマで写真をいくつか展示します。最近でも中国の子と話していて知らないことや日本と違うところが見えてきます。この機会で、もっと中国のことを知っていけたらなと思います。とても楽しみです。