今月は、中間試験があり、少し忙しい月でした。

韓国の大型連休の関係で語学堂のテストがずれて、大学と語学堂の試験の次の週に、大学の中間試験というハードなスケジュールでした。そしてまた、今月の２１～２７日には、前回のレポートで書いた日本の高校生を対象とした、日韓交流会の第2回目が行われるということで、今回も私たち日本人と、徳成女子大学の韓国人がお手伝いをすることになりました。日にちの関係で、今月はこの交流会の準備について書きたいと思います。

今回は、前回の交流会の反省を踏まえて、当日までの準備を前よりもしっかりしようということになりました。会議は数回行われ、近藤さんと韓国人の友達と私の３人で前もって、当日行く場所の調査をしに行きました。私たちがいったのは明洞です。木曜日の夕方ごろに行ったのにもかかわらず、それでも人が多くて驚きました。私は、高校２年生の時に韓国研修に参加したのですが、その際に、ショッピングをした場所が明洞でした。その時も今回と同じように、班別行動で班ごとに案内をしてくれる大学生がついてまわるという方式だったので、当時の事を思い出しながら、高校生のみんながどうしたら効率よく、楽しく明洞をまわれるかを考えました。今になって、高校生の経験を活かせるなんて思いもしませんでした。私は、自分が挑戦できることはするべきだと実感しました。また、この貴重な経験ができたことに感謝しなければいけないなと思いました。

今までの留学生活を思い返せば、楽しいことよりも辛いことの方が多かったなと感じる８か月でしたが、この留学の経験も必ず将来に役立つと思いました。残りの約４か月間、悔いのないようにたくさんの経験をしていきたいと思います。