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学校法人筑紫女学園創立110周年記念講演会 「長谷川等伯と狩野永徳対決の行方 -新発見の博多萬行寺屏風から見えてくること-」

学校法人筑紫女学園創立110周年記念講演会
「長谷川等伯と狩野永徳対決の行方 -新発見の博多萬行寺屏風から見えてくること-」

<趣旨及び内容>
学園110周年記念の大学企画事業。
筑紫女学園大学真宗文化財調査研究プロジェクトの調査研究成果の一つである新発見「萬行寺屏風」(福岡市博多区萬行寺蔵、福岡市指定文化財)を手掛かりに、戦国から桃山時代に活躍した二人の絵師の実像に迫る。

<開催期日>
平成29年11月18日(土) 15:00~17:00

<会場>
エルガーラホール 7階多目的ホール(福岡市中央区天神1-4-2)

<講師>
黒田 泰三(くろだ たいぞう)
明治神宮ミュージアム開設準備室室長
元出光美術館学芸部長、京都造形芸術大学客員教授。
女子美術大学、東京藝術大学などでも講師を務める。
1954年福岡生まれ。九州大学文学部卒業。博士(文学)。
専門は日本近世絵画史。『狩野光信の時代』で2008年第6回徳川賞(徳川記念財団主催)を受賞。主な著書に『もっと知りたい長谷川等伯』『思いっきり味わいつくす伴大納言絵巻』等。近著に『思いがけない日本美術史』(祥伝社新書)がある。

<主催>
学校法人筑紫女学園 筑紫女学園大学・大学院

<対象>
一般 70名

<受講料>
無料(要事前申込)

<申し込み・問い合わせ先>
筑紫女学園大学 生涯学習センター
〒818-0192 太宰府市石坂2丁目12-1
TEL(092)925-9685  FAX(092)925-8319