本学社会福祉コース教員が中心となって組織する、
「筑女ソーシャルワーク研究会」の第7回目を
10月14日(木)に行いました。
今回は、徳永勇先生が「新自由主義と社会権のゆくえ―社会の喪失と過剰包摂への
対抗軸をもとめて」と題する研究発表を行いました。
社会学的視点から、今日の貧困問題とそれに関する図書件数の分析をはじめ、
新自由主義が生まれた背景と今日的影響など、大いに示唆に富むご発表を
いただきました。
今後も定期的にこの研究会を開催し、各教員の研究活動の紹介ならびに交流を
図っていく予定です。