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アジア文化学科3年生の学び

専門ゼミナールⅠの授業にて、卒業生の特別授業を実施しました!

 2021年7月7日3限にアジア文化学科3年生を対象とした「専門ゼミナールⅠ」の授業において、現在リクルートにお勤めの本学科の2期生、松本ふみ先輩に特別講義を行っていただきました。学生時代の思い出、就職活動、就職後の生活(海外旅行)、子育てしながら働く現在の状況などをスライドを交えてお話しいただくと共に、職業柄、3年の夏に実施される「インターンシップ」についてもご紹介いただきました。受講生は、自身の将来像と照らし合わせながら熱心に耳を傾けていました。

 以下、何人かの学生の感想を紹介します。

・同じアジア文化学科を卒業した先輩なので学校生活や就活、就職の話を聞けて良かったです。また、今日の講義で、就職は自分の好きなこととや、やりたいことと実際に出来ることが変わるので自分の好きなものだけのインターンシップを受けるのではなく幅広く受けてみることが大事だということがわかりました。また、私も事前準備よりも、実際に肌で感じたことを参考にしたいとい考えるタイプなので、インターンシップに今まで行ったことが無かったけど行ってみようと思いました。

・今回の講義を受けて、本当に様々な人生、生き方があるなと感じた。また、自分がやりたいこと=自分に合うとは限らないということ、やりたい職だけを限定せずに広い視野でとにかく行動してみる、挑戦してみることが大事であると学び、夏季のインターンシップも興味がある企業だけではなくて、色々業界をみていこうと思った。

・自分の好きな事を仕事にするだけではなく、分野を絞らずに様々な企業への就活に挑戦してみたいと思いました。今までインターンなどに参加したことがなかったので、この夏から自己分析とインターンへの参加を積極的にしていこうと思いました。

・大学生はお金はないけれど時間はある。時間を使ってお金を稼ぎ、そのお金で、パソコンスキル高めたい。また旅行の計画も立てたいと考える。旅行はしたい願望があるから。そして、知らないこと知りたい。インターンシップでは、働いている人のやりがいを特に見ていきたい。

 以上です。今の3年生はコロナ禍で海外留学や研修など様々な課外活動が制限された生活を送ってきましたが、就職活動は待ってはくれません。「インターンシップ」も含め、自分を豊かにする活動をそれぞれに見つけ出し、経験していただくことを願っています!