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在学生インタビュー(4)韓国留学編 第2弾

4年生に聞く!アジア文化学科での学び(4)韓国留学編2

 第4回目のインタビューは、在学中に1年間休学をし、韓国に留学したアジア文化学科4年の沖崎さんです。

1 アジア文化学科で学んだことで身についたものは?

  アジア文化学科では、特に語学の勉強を頑張りました。韓国語は、韓国語能力試験(TOPIK)の5級を取得しました(最高は6級)。また、インドネシア語やヒンディー語も勉強し、アジアの多様性を感じることができました。また、語学中心とはいえ、食文化や建築など幅広くアジアの文化や社会を学んだことで自分の視野が広がりました。

2 韓国留学はいかがでしたか?

  私の時は、交換留学制度が十分ではなかったので、3年生になる頃1年間休学をして留学しました。ここ数年で、留学制度が整ってきているので後輩達がとても羨ましいです。ただ、卒業は1年延びましたが、韓国に留学して良かったと思っています。留学生活は、初めて実家から出て一人暮らしをしたのが海外だったので、不便を感じることもありましたが、留学したばかりの不安とワクワクが入り交じったあの感覚を今でも懐かしく思い出します。韓国の大学生はとても勉強熱心でした。近所のカフェで真夜中まで一緒に勉強をしたことが忘れられません。

  韓国では、有名人にもたくさん会うことができました。「出待ち」も経験しましたが、一番の自慢は、大好きなイ・ホンギさんと会い、ツーショットの写真を撮ったり、サインをもらったりできたことです!

3 卒業後の進路は?

 ジュエリー販売の仕事をします。そちらのお店は海外からの観光客がたくさんお見えになるとのことで採用していただきました。韓国の方がたくさん来てくださると良いです。

4 後輩へのメッセージをお願いします

 私が、韓国に留学しようと思ったのは、片言で話しかけて通じたとき本当に嬉しかったことがきっかけです。後輩の皆さんには、片言でも良いので、たくさん交流して、意思疎通ができる嬉しさを知ってもらいたいと思います。