３人目は、アジア文化学科４年で中学社会、高校地歴・公民の教員免許を取得予定の村上桜さんです。

１　アジア文化学科で学んだことで身についたものは？

　　高校までは、日本から見た社会や歴史しか知りませんでしたが、アジア文化学科の先生方の授業を受け、色々な考え方を知る中で、自分自身の視野も広がったと思います。

２　教職を履修されていかがでしたか？

　　これまでは、教育を受ける側として受け身の学びをしていましたが、特に教育実習や学校ボランティアなどの体験を通じて運営する側として、学校の「裏側」まで知ることができました。

３　卒業後の進路は？

　　社会は学ぶべきことが多いこともあり、福岡教育大学の教職大学院に進学することにしました。社会は、採用試験の率も高く、なかなか正規教員になることは難しいと聞いていますが、福岡県や佐賀県の中学社会の教員になった方もいますし、今年度は教職大学院を卒業して福岡県の中学社会に合格された方もいるので、先輩方に負けないよう採用試験の勉強を頑張りたいと思います。また、神戸親和女子大学との提携で、中等の免許に加えて小学校の免許を取得することもでき、先輩方の中には小学校の先生として教壇に立っていらっしゃる方もいます。

４　後輩へのメッセージをお願いします

　　アジア文化学科で自分の視野を広げて、充実した４年間を送ってください！