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オープンキャンパス 1回目

8月9日(日)

今年度、第1回目のオープンキャンパスが開催されました。

新型コロナウィルスへの心配もある中、事前予約制をとったり、あらゆる事項を非接触で行うなど、担当部署を中心に教職員が一丸となり、考えられる最大限の配慮のもと、行うことができました。

 

初等教育・保育専攻では、ミニ講義、個別相談などを行いました。

初等教育コースのミニ講義は、平山静男先生による「皆さん!この「問題」教えられますか?」でした。

興味深い写真や中学受験問題を事例に、それらを、参加者の皆さんと一緒に考えることを通して、今、学校教育が目指していることや、教員に求められることを考えました。

 

幼児保育コースのミニ講義は、今釜亮先生による「幼児教育や保育で大事なことは?~音楽活動を通して見る保育の意義~」でした。

幼稚園や保育園とは、どのようなものかお話した上で、そこで行われている保育の目的やねらいを、実際に、参加者の皆さんに、リズム遊びを体験してもらうことを通して、お伝えしました。

 

また、どちらのコースも、個別相談では、先生方が、直接参加者の方とお話することに加え、在学生も、テレビ会議システム(オンライン)でお話できるようにしました。

先生方のお話より、オンラインで在学生の声を聞ける方が、盛り上がっている⁈という場面も、しばしば。

このような状況ではありましたが、大学まで足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

筑女の、そして初等教育・保育専攻の、あたたかい雰囲気を、感じてくださっていたら、うれしいです。

そして、協力してくださった在学生の皆さん、お疲れ様でした!