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☆日本語教育 交流授業を実施しました☆ 文学部の学び

ようやく前期の授業が終わる、
そんなホッとしたムードの8月上旬、

日本語教員養成副専攻課程の本学学生と
日本語学習者(九州大学留学生)との交流会をしました。

繋いだ先は…、

コンゴ、タンザニア、インド、ルーマニアです!

この留学生の皆さんは、この春に来日予定だった方々ですが、新型コロナウイルスのため、いまだ自国で過ごしています。ただ、時間割に沿い、オンライン授業を受けていたので、日本語を勉強し始めてわずか3か月足らずですが、ある程度のやりとりができていて、一同びっくり!

文学部で日本語教育を学ぶ学生に交流会の参加を呼び掛けたところ、3・4年生を中心に14名の申し込みがありました。
授業で「やさしい日本語」について扱っていたのでその実践にもなりましたし、各国の料理や習慣など聞くことができ、その国への関心が高まったようです。

今回、交流授業を運営してくださった、大神智春先生(九州大学)、高田恭子先生(本学および九州大学非常勤講師)、ありがとうございました。

オンライン授業はマイナス面もよく言われますが、
このように世界のどこからでもリアルタイムで繋がれるという素晴らしさもあります。

今後もこうした機会を見つけ、学生の学びを後押ししていきたいと思っています。

※ この記事は、文学部 日本語・日本文学科、英語学科、アジア文化学科 共通です。仕様上、三学科に同じ記事を掲載しております。

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