7月企画として、社会福祉コースの各学年から2名の学生に登場していただき、社会福祉コースの魅力や学生生活について語っていただきます。シリーズ第4回目は3年生の久保田さんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

１　筑女・社会福祉コースに入学した理由とは？（教員免許取得希望）

私は、高校時担任の先生に憧れ、「先生と同じ道を歩みたい」という思いと、私自身のスキルアップを目指し、恩師の先生の母校である筑紫女学園大学の入学を希望しました。恩師である先生には何も叶う気がしませんが、先生と同じ道を歩むことで、自分らしさを引き出し尊敬される人になりたいと思い決意しました。

２　関心のあるいま受講中の科目

「ソーシャルワーク演習」に私の関心と将来に繋がる内容が多く詰まっていると感じています。「社会福祉士」を目指していくなかで、事例をもとにクライエントが置かれている状況を把握し、どのような声かけ・傾聴・対応が必要なのか考えて、周囲の意見を聞くことで学びが深まります。3年になり、実習が始まりますが、事前に学習し目標を見つけることで、実習に挑むことができているのではないかと思います。

 ３　筑女の魅力とは？

私は、「女子大」と聞くと何か複雑なイメージを抱いていました。しかし、入学してみると以外にも楽しく困っていることがあればすぐに助け合いができメリットが沢山だと思います。また、私は男っぽいところがあるのですが、まわりが可愛い・女子力が高い人が多くいるので、少しは変わることができました。そういった点においても魅力はたくさんあると思います。

 ４　私の受験勉強

参考書をもとに、過去問を解き、間違っている文を正しい分に書き直し、意味を書き込み何回も見直し、次の過去問を解くという勉強方法をしていました。最初から解いて採点しても悲惨な点数しか出ないので、参考書をよく読みよく理解してから解くようにしていました。

 ５　受験生へメッセージ

大学が沢山ある中で、筑女を志望して受験するということだけでもすごいことだと思います。大学を志望するきっかけとは人それぞれであり、将来を描いているひと、大学の間で見つける人と沢山居られます。私は、将来を描いて入学しましたが、3年の今変わりつつあります。無理をせず、魅力の感じる大学に入学して有意義な大学生活を描くことができるように悔いのないよう頑張ってほしいと感じています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回は4年生の登場です。
お楽しみに！