昨年（2019年）8月に「マレーシアの自然と環境問題」研修を実施し、現代社会学科から学生5名が参加しました。タマンネガラ国立公園の熱帯林体験、ゾウサンクチュアリー見学、アブラヤシやゴムの植林地見学、マングローブ林見学と植林ボランティア、マレーシア先住民集落訪問、世界遺産マラッカ見学、マラッカ動物園見学、マレーシア国民大学の学生との交流など、10日間の研修で盛りだくさんな体験を行う事ができました。

以下は参加学生の感想です：

実際に問題が起こっている現地を訪れ、その問題が起こっている「今」という点の視点からだけでなく、それに関係する「歴史」をたどり、なぜ問題が起こったのか、その背景も知ることが重要であると気づいた。

マレーシアと日本の、それぞれの国の良い部分や足りない部分を知ることができ、自分自身の視野が広がったと感じた。

（現地で使用した英語に関し）分からない単語があってもそのままにする事が多かったが、帰国してからは分からない単語があったら直ぐに調べるようにしている。

これからの学校生活に生かしていきたい点も多く見つかり、次は他の国や地域も見てみたいという気持ちにもなれた。今後はいろんなことに挑戦していきたい。

※記事掲載が大変遅くなりました。申し訳ございません。