本年度、日本航空（JAL）と全日本空輸（ANA）等のグループ企業から本学科学生17名が見事内定を得ました。

JALとANAは「就職人気企業ランキング」のトップ10に常にランクインする人気の航空大手2社です。競争率が非常に高い両グループ企業から多くの学生が内定を得られたことは、学生たちの積極的かつ計画的な取り組みに加えて、これまでの本学卒業生の活躍に対する高い評価が反映されたものと言えるでしょう。

内定者の多くは、大学入学前では漠然とした「憧れ」でしかなかった航空業界を、入学後には明確な「自分の目標」に変えて、それを達成するために自分がすべきこと・できることを追求してきました。時間を自由に使える4年間を、正課の授業はもちろんのこと、ボランティア活動や留学、クラブ・サークル活動など様々なことに彼女たちはチャレンジしてきました。特に英語力が不可欠なエアライン系企業への就職を勝ち取るために、コミュニケーションツールとしての英語力を鍛えることに努力を傾けてきました（本学ではAirline Englishを専門とする元ANA客室乗務員の実務経験を持つ教員からの支援体制も整えられています）。こうした努力が実り、最終的に17名もの学科生が見事にその目標を達成しました。

2020年度から彼女たちは世界を舞台に活躍の場を広げていきます。今後の活躍が期待されます。