各学科からのお知らせNews from Departments

【社会から学ぶ】ダイバーシティマンス(3) デートDV防止啓発

第1回CJダイバーシティマンスの報告、第3弾です。

内閣府男女共同参画局は11月12日から25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」期間とし、今年度はDVと児童虐待がテーマでした。女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、全国各地でパープル・ライトアップが実施されました。

現代社会学科3年生5名は、筑紫野市人権政策・男女共同参画課と協力して、11月17日の筑紫野市環境フェア会場にて、「デートDV防止啓発」のイベントを行いました。啓発のためのクイズやポスター、メッセージカードなどさまざまなアイデアをイベントに盛り込みました。

イベントの企画から準備は夏休みから始め、筑紫野市と何度も会議を重ね、案を練り直し、という作業を繰り返したおかげで、当日の運営もスムーズに行われ、参加された市民の皆様からさまざまなご意見・ご感想を頂くことが出来ました。筑紫野市マスコットキャラクター「つくしちゃん」にもパープルリボンをつけてもらいましたよ。

筑紫女学園大学は社会に開かれ社会に貢献する大学として筑紫野市と包括連携協定を締結しています。学生の活動が社会に貢献すると同時に、学生にとっても社会からの学びの場となっています。この度の活動もとても勉強になりました。