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マレーシアの学生さんとの交流会

マレーシア科学イスラム大学(USIM)の学生さんとの交流会が開催されました!

 2019年10月30日(水)3限に4号館3階のCJコモンズにてマレーシア科学イスラム大学から九州に研修に来られている学生さん20人と本学学生との交流会が開催されました。

マレーシア科学イスラム大学がある「ヌグリスンビラン」は「九州」という意味があり、「九州から九州へ」という合い言葉のもと、鹿児島にホームステイをしたり、長崎の原爆ドームを見学したりと充実した研修を行った後、最後のプログラムとして本学を訪問してくださいました。

 まずは、本学の渡辺守雄副学長(国際交流担当)ならびにマレーシア科学イスラム大学教授で引率のZoraida Mustafa先生が挨拶を交わされました。
続いて マレーシア科学イスラム大学の紹介をしてくださいました。
日本語によるユーモアたっぷりの、お芝居仕立ての紹介で、会場は笑顔の花が咲きました。
次に、アジア文化学科3年の松尾さんより英語による筑紫女学園大学の紹介を行いました。その際、日本の伝統的な遊びとして「紙風船」を紹介しました。
30秒間で何回タップできるかを競いました。
歓声が上がり、大いに盛り上がりました。とても良いアイスブレイクとなりました。
マレーシアの学生さんも、マレーシアの伝統的遊びを紹介してくれました。みんな真剣に、かつ楽しんで交流していました。
最後に、マレーシア科学イスラム大学の学生さん全員で歌のパフォーマンスがありました。伝統的な歌に日本語の歌詞も交え、鳥肌が立つ思いでした。

 今回参加してくれた筑女生からは、以下のような感想が寄せられました。

「マレーシアの学生はみんなフレンドリーでとても優しく、自己紹介でもたくさん自分のことを伝えようとしてくれている熱意が分かった。最後に学生が披露してくれたパフォーマンスに圧倒された。またこのような機会があったら参加したい」

「マレーシアの人たちとの交流はとっても楽しくて、こんなに親日だったのを初めて知って嬉しく思った」

「短時間でお友達になれて、国なんて関係ないなと思いました」「英語をもっと勉強しようと思います!」

「インドネシア語とマレー語が似ていて、少し伝わったので嬉しかったです。彼らの日本に対する敬意が凄く素敵でした」

「少しだけマレーシア語も教えてもらいました。学生達の明るさ、元気さ、パワーが凄かったです。元気をもらいました。マレーシアに行きたい!」

 このような異文化交流の機会がもっとあると良いと思います。USIMの皆さん、Zoraida先生、ありがとうございました!