＜教員紹介＞

大靍　香　先生

専門は臨床心理学。担当科目は「発達心理学Ⅰ」「病弱者の心理・生理・病理」「発達臨床演習（児童・青年）」「肢体不自由教育」など。主に乳幼児の発達や支援について研究し、子どもや親を支援する心理臨床活動を行っている。特に1500g未満で生まれた極低出生体重児とその親子への支援活動に長年取り組んでいる。

＜受験生の皆さんへ＞

皆さんは小さかったときのことを覚えていますか？誰もが通ってきた道なのに大きくなると「子どもってどうしてこうなんだろう？」と思うことがたくさんあります。実際の子どもの行動や言動を手がかりに子どもがどのような発達をしていくのか心理学的にひも解いていくのが発達心理学です。また、発達上様々な難しさをもつ子どもや心理的に不安定な子ども、生きづらさを感じている大人などを理解し、どのように支援していくかを学ぶのが臨床心理学です。発達心理学や臨床心理学を一緒に学びませんか。筑紫女学園大学でお待ちしています。