梅雨入りした6月下旬、授業が終れば早く帰宅したいと考えますよね。
でも、筑女の初等教育コースの4年生は梅雨など関係ありません。

机に向かうのは教員採用試験一次試験を目前に控えた初等教育コースの４年生です。
写真からも伝わってくる緊張感。
​しかし彼女たちは、緊張しながらも落ち着いて勉強しています。

その落ち着きの理由は教員採用試験の対策講座です。
筑女では3年生の夏休みから対策講座を実施しています。
4年生は1年前に教員採用試験に向けた勉強を本格的にスタートしました。
その成果を発揮するのが7月中旬から始まる教員採用試験です。
これまでの努力の積み重ねが彼女たちの落ち着きにつながっているのでしょう。

さて、自動ドアの向こうは、筑女の「実習支援センター」です。

教育実習に関することから教員採用試験のことまで、先生になるための豊富な経験と情報が詰まっています。
早速入ってみましょう！

みんなの強い強い味方、実習支援センターの職員の皆さんです！
様々な形で学生の進路のこと、実習のことをサポートしてくれています。

4年生は、ここで教員を目指す仲間とともに切磋琢磨しながら勉強しています。
実習支援センターのみなさんも、採用試験直前の時期は、なんと！夜10時まで一緒にいてくださっています。
とても安心ですね。

学生も勉強にも力が入っている様子、ものすごい集中力ですね！

勉強に打ち込んで帰宅が遅くなっても大丈夫。
筑女から最寄り駅までタクシーで帰ることもできます。
こんなに多くの学生が遅くまで頑張っているんです！

一人ではなかなか難しい勉強も、仲間と協力して乗り越えているようです。
同じ目標に向かって努力する、いい緊張感と仲間と過ごす安心感。
この積み重ねで、4年生の頑張りが実を結ぶ日は近いでしょう。

最初の関門まであと少し、目標は全員合格です！