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日本語パートナーズ(2018年度募集)の派遣員に英語学科の学生2名が選出されました

国際交流基金アジアセンター主催による日本語パートナーズ(2018年度募集)に、英語学科3年生の2人(平山彩夢さん、板倉優美可さん)が高い競争率の選考試験を経て、このたび晴れて派遣員に選ばれました。

今年の5月から約10ヶ月間タイに派遣される平山さんは「大学入学前から日本語教育には興味を持っていて、日本語パートナーズの存在を知った大学1年生の時から選考試験を受けようと心に決めていました。
実際に現地へ行き日本語教師のアシスタントをすることは、とても貴重な経験になり自分の財産となると思っています。また、日本語教育について様々な視点から考えることができる良い機会なので、良い点や悪い点などいろいろなことを学んで、夢である日本語教師への糧に出来たらなと思っています」と抱負を語ってくれました。

また、今年の9月から約6ヶ月間インドネシアに派遣される板倉さんも「日本語パートナーズに興味をもったのは高校生の時でしたが、応募条件として20歳以上とあったので、ようやく今年度応募できました。
たくさんの方々から応援していただいて選考に合格できましたので、日々感謝の気持ちを忘れずに活動してきたいと思います。
多くの日本語学習者とコミュニケーションをとって、みんなで思い出に残る楽しい日本語の授業を作るのが私の大きな目標です。平山さんとは派遣国が違いますが、お互いに高めあい、支えあっていきたいです」と目標を語ってくれました。

普段から仲の良い平山さんと板倉さん。今後はアジアの異なる地域でそれぞれの目標と夢の実現に向けて歩み出すお二人に、英語学科からも大きなエールを送りたいと思っています。