３年後期に受講する専門ゼミナールⅡは、４年生で取り組む「卒業論文」にむけての最終準備を行うことを目的とする授業です。４年生になれば、卒論の執筆と並行して、就職活動も本格化します。そこで、１０月１０日の授業では進路支援班の海老原氏においでいただき、アジア文化学科の就職状況や今この時期にしておかなければならないことなどをお話しいただきました。その後、内定を得た４年生の先輩方の体験談などをうかがいました。３年生達は、とても熱心に話を聞き、以下のような感想を述べてくれました。

「自分が想像していたものよりも就活って厳しいと感じました。夏過ぎてから始めようと思っていたけど、それじゃ遅すぎると言うことを今日知ることができて良かったです」、「就職や卒論について、もう３年生の後期なのでしっかり考えて自分の将来について親にも相談するべきだと改めて感じました」、「進化し続ける時代の中で自分の価値観を見いだし、それを生かしていくのも重要であることが分かりました」、「就職することが全てではないこと、また、自分が納得できるような就職活動をすることが大事だと言うことを学びました」、「卒論と進路選択について詳しく説明していただき、やる気がわいてきました。３０～５０社も受けるとは知らなかったので、衝撃を受けたが、メンタルを強く持ち、真剣に取り組んでいこうと思いました」、「先輩方が言われていたように、何をしたいのか分からないと思うのはあることだから、悩んでいても動いていかないと何も始まらないと分かりました」、「先輩方の話を聞いて、自分のことについて知ることが大切だと分かったし、数学や英語の準備も必要だと知ることができたので対策をする必要があると分かりました」

　まずは、木曜３限のガイダンス、進路支援班との個人面談で自己の適性を知ることから始めましょう！

　現在留学中の３年生の皆さんは、帰国後すぐに本格的な就活に突入します。留学から帰国した人向けのガイダンスも検討中です。今はしっかりと現地で研鑽を積み、帰国後の就活に備えてください！