8月11日・19日は、オープンキャンパスでした。
たくさんの高校生、保護者の方にお越しいただき、大盛況となりました。

お越しくださった皆様、ありがとうございました。初等教育コースの魅力は伝わりましたか？
私たちの話を聞いて、1人でも初等教育コースに来たいと思っていただけると嬉しいです。

ミニ講義では、コースでどのような講義が行われているか体験していただきました。
11日は宮平喬教授「君はどう体育を教えるか？」、19日は松本和寿教授「『学力』って？～教科書・教材の移り変わりに見る『学力』観の変遷～」というテーマで行われました。
11日は、体育の指導方法についての講義でした。
筑女の学生が後転を練習している様子を見て、どのようなアドバイスをしたらよいかを考えたり、できない原因について考えたりしました。
19日は、学力観の変遷についての講義でした「6÷2」を図で表したり、明治時代や江戸時代などの授業風景や教科書を見て様々な事を学んだりしました。
両日ともに、高校生も楽しそうな様子でした。

全体説明、ミニ講義が終わると、教員、学生スタッフが高校生、保護者の方の質問に答え、初等教育コースの魅力についてお伝えしました。

質問の一部をご紹介します！

Q.ピアノが弾けないとだめですか？
→A.入学時は弾けなくても問題ありません！
1年生から3年生にかけてピアノの授業があり、基礎から習うことができます。
指導もマンツーマンで行われるので質問もたくさんできます。
ピアノも学内にたくさんあり、好きな時間に使用することができます！
但し、入学前から練習の臨んだ方が絶対良いです。

Q.バイトをする余裕はありますか？
→A.他学科と比べると多少忙しい面はありますが、バイトをする時間はしっかり確保できます！
私自身、1・2年のうちは平均8～9万円ほど稼いでいました。
バイトをすると、社会勉強になるので、是非していただきたいです！

Q.女子大の雰囲気について教えてください。
→A.一般的に女子校、女子大と聞くと、いろいろと問題があるようなイメージがあると思います。
しかし、筑女は全くそんなことはありません！
クラス全体が仲良く、たまに意見のすれ違いから言い争ってしまう事もありますが、それだけ仲を深めることができます！

初等教育コースは、先生方のサポートも手厚く、教員採用率も全国トップレベルです。
また、一つの目標に向け一致団結できる、すばらしい学友との出会いもあります。
筑女で学生生活を過ごすうちに、本当にここに来てよかったなと思います。
是非皆さんにも、大学生活を筑女で過ごしていただきたいです！お待ちしてます(^^)/