6月19日（火）に8号館の8103教室にてアジア文化学科1年生を対象に、例年行われている「国際交流行事」が開催されました。

今年は、中国や台湾に１年間留学された４人の先輩方をお招きし、留学期間中に体験した様々な体験を話していただきました。

先輩方は、「現地の方々との交流だけでなく、世界中から集う留学生との交流を通して、異文化に対する楽しさとともに対応の難しさや自身の知識不足などを思い知り、苦しい思いもしたけれど、直面した多くの問題をひとつひとつ乗り越えることによって充実感や成長を味わうことができた」といったことを話してくださいました。

　出席した約９０名の１年生達からも「留学は、寂しさや辛さもあるけれど、絶対に自分にとってプラスになるんだと思いました。留学や研修に行けるように、常に目標と向上心を持ってこれから勉強を頑張りたいです」、「留学や研修は、語学だけでなく、人としても成長できるので、積極的にチャレンジしたいです」、「４人の先輩の話を聞いていると、スラスラ話していて、これも留学をしたからなのではないかと思いました」など大変好評な感想が溢れました。

　先輩方の体験談より中国天津市の南開大学に留学した赤池さんの発表の一部を以下に紹介します。