フィリピン福祉研修を終えて（パート１）では、主に「SOSチルドレンズビレッジ」での視察研修ならびにこども食堂の実施について報告します。

　フィリピンの首都マニラにある「SOSチルドレンズビレッジ」において、フィリピンにおける社会的養護の現状について学びました。「SOSチルドレンズビレッジ」では、さまざまな事情によって親（保護者）と一緒に暮らせない子どもたちが里親さんと共に生活しています。今回の視察研修では、子どもたちが実際に生活している家（家庭）の見学と、自立に向けたプログラムについて学びました。

　また子どもたちと一緒にラーメンと焼き餅を作り、それを食しながら交流するこども食堂を実施しました。

　こども食堂では、子どもたちの笑顔があふれ、楽しい時間を過ごすことができました。

　なお今回、ラーメンは株式会社一蘭さんよりご寄付をいただきました。