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日文の学び ** 太宰府散策・・・フレッシャーズ・セミナー **

4月9日、新入生歓迎のメイン行事ーフレッシャーズ・セミナー。日本語・日本文学科は太宰府天満宮へ繰り出しました。

セミナーの行事は、毎年4年生有志が企画しますが、教員も協力して境内のあれこれをクイズにしました。境内は鳥居や灯籠はもちろん、あちこちに建物や、銅像、石碑などが建ち並んでいます。また梅や樟をはじめ、何種類もの木々や花々もあります。天満宮が誕生して約1100年、その歴史を訪ね歩いてもらうことにしたのです。

散策に先立ち、時里教授から太宰府の歴史や周辺の史跡について、簡単な講義がありました。外交、軍事の拠点として太宰府や水城が置かれた時代、大伴旅人と山上憶良が出会った万葉の頃、菅原道真の配流、黒田如水の隠棲と連歌の興隆など、日文の学びとも縁の深いこの地の魅力の一端を紹介していただきました。

当日は少し曇りがちの空模様でしたが、前日までの冬並みの寒さや強い風もなく、日が差して暖かく、心地良い感じでした。新入生は8人のグループに分かれ、クイズ用紙を手に、4年生や教員とともに、境内を見て回りました。

散策の時間は長くはありませんでしたが、大伴旅人の歌碑の前で写真を撮ったり、ちょっと離れた中世の鳥居まで走ったり、それぞれ楽しんでいました。新入生はいつもと違った天満宮の過ごし方を、新鮮に感じているようでした。

天満宮は本学のキャンパスから歩いて15分ほど、途中には九州国立博物館もあります。新入生には、太宰府の豊かな環境のなか、本学で学び問うことに努めてほしいと願っています。

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