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ゼミ内で卒業論文の中間発表を実施しました(宮平ゼミ)

2022年度の宮平ゼミは6名(初等教育コース4名、幼児保育コース2名)の少人数で、毎時間、お互いに切磋琢磨(雑談も含め)し卒論執筆に取り組んでいます。

しかしながら、卒論の目的の明確化、研究方法の精査、考察の方向性について混迷や停滞が予想されるため、宮平ゼミではゼミ内で中間発表を実施し、視点の転換や問題探求のあり方などから「執筆を進めるためのヒント」を得る機会を設けています。

中間発表後の学生の感想を聞いてみました。 

 ・自分の研究だけで無く、周りからの意見を聞いて、これからの調べていきたい内容が深まりました。

 ・みんなと話すことで、自分が卒論に向けての方向性が少し明確になったので、よかったです。

 ・時間が短かった、もっと話したかった。

 ・みんなの研究の内容が知れて楽しかった

 ・意見を交わすことで、多くの知見を得ました。・話し合うことによって、自分の論文に対して客観的に見ることができ、更に別の視点から考えることができた。

 ・友達の論文から話を掘り下げ、様々な知識が増えていくのも楽しく、自分のものに出来そうなのもあったので活用していきたい。

本専攻4年生の前期というと、初等では教員採用試験に向けて猛勉強中、幼保は、幼稚園実習及び就職活動と多忙な日々を過ごしていることから、 学生自身の生活に対するマネジメントが求められてきます。
この状況を理解しながら(多少の息抜きもいれながら)、これから、指導教員の私と二人三脚で前へ進めていきます。

宮平 喬(初等教育・幼児保育専攻)

追記:卒論論題(仮)

・自己肯定感と学級経営

・たばこと経済

・痩せ願望と自己受容の関係性について

・親はなぜ、虐待をせざるを得ないのか

・おもちゃの歴史

・イラショナルビリーフと理想自己が自他に与える影響~自己理解・自己受容の観点から~