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[認定絵本士課程] 得意な絵本・不得意な絵本

保育士だからってどんな本でも素敵に読むというのは難しい。
私は男性保育士ですから、女の子が主人公の絵本は不得意です。
それと、せりふが多い絵本もあまり得意ではないなぁ…
どちらかというと、ナレーションが中心の絵本や言葉遊びの絵本が得意ですね。

 

  • 「すてきな三にんぐみ」はどろぼうだった三人組がとても素敵なことを実現した話ですね。最初は少し低く怖く、 徐々に声を高くやわらかくなるように気をつけて読んでいます。
  • 「どどどどど」はその表現の意味に気づくと、とても楽しく読めますよ。
  • 「からすのパンやさん」は、パンがたくさん出てくるところで何を伝えようとして読むかが大切だと思います。わたしは「いろいろある!あっていいんだ!」ということが伝わることを意識して読んでいます。
  • 「にんじんさんがあかいわけ」はゴボウ、大根、にんじんの特徴が伝えることを意識して、表現しています。あかちゃんえほんは表現が単純だからこそ、私は読むのが好きです。

みなさんも、いろいろな絵本に出会って、得意な絵本を探してみましょう