３月２２日に英語学科主催で 「Field Trip in 東峰村」を実施しました。このイベントは佐賀大学に留学中の学生と本学科学生が東峰村で交流する目的でおこなわれたもので、留学生６名と本学科学生１８名が、陶芸体験や名所散策などを楽しみました。

　当日は直前まで雨模様でしたが、バスで現地に到着するころには雨も上がり、午後には少し日が差すまでに回復しました。バスの車中では早速留学生と本学科学生とでゲームを交えた楽し気な交流がスタートしました。

　東峰村に到着後は、村の職員の方からの説明で地域の文化や歴史などについて学びました。

　続いて、６グループに分かれての別行動となり、昼食を食べながらの歓談後は、陶芸体験をしました。初めての体験に、最初は戸惑いを見せていた学生たちも、陶芸家の先生に手助けしてもらいながら、いろいろな形の器を作り上げていきました。

　その後は、グループごとに東峰村の名所・旧跡をめぐる散策に出て、岩屋神社、行者杉、しゃくなげ園、棚田等を訪ねて回りました。

　最後は、一日の活動を記録した動画編集と報告会をグループごとに行って、全てのアクティビティをスケジュールどおりに終了することができました。

　今回参加してくれた佐賀大学の留学生たち６人も皆、東峰村がとても気に入ったようで、またプライベートで村を訪れたいと言っていました。

　英語学科では今後もこうした交流イベントの機会を提供し、多文化社会で他者と協働ができる人材の育成を目指していきたいと考えています。