英語学科では昨年度に引き続き去る3月2日に本学科1年生全員を対象にオンラインによる English Campを開催しました。

この English Camp では、オンラインツールを媒体とし、先輩学生、卒業生、それから企業からの参加協力も得ながら、英語をテーマにしたアクティビティ、講演、セミナー、等を通じて教員と学生間の交流の深化を目指しました。不慣れなオンラインでの運営のため時折トラブルはあったものの、全参加者が一致団結して午前9時から午後4時までのスケジュールを無事終了することができました。

Camp は、フィリピンオンライン研修参加学生による「ジェンダーギャップ問題」についての合同プレゼンテーション、TOEIC 学習法や就活などをテーマに先輩がアドバイスするセミナー、OGおよび外部講師による航空業界・ジャーナリズム・教職に特化したキャリセミナーなど、盛りだくさんのプログラムが展開されました。最後は今年度末で退職予定のネイティブ専任教員による Farewell Lecture でフィナーレを迎えました。

Camp 終了後に実施したアンケートには、以下のような声が寄せられていました。

• 英語に触れることや将来のことを考えることができ充実した１日でした。

• 私が就活をする上ですごく気になっていた報知新聞社さんのお話を聞けて本当に良かったです。

• 先輩方にアドバイスをたくさん頂いたので、その言葉を忘れず今後しっかりと取り組みたいと思いました。

• TOEICの勉強の仕方がとても役に立ち、今後の勉強に活かしていきたいと思いました。

• 興味がある空港業界について、実際に働いている方からの意見を聞くことができとても参考になった。

• ホンコンプ先生、ありがとうございました！！！

４月からは新２年生としての新年度がスタートします。今回の Camp での学びをぜひ今後の学生生活に活かしてていってくれることを願っています。