3年生から、ゼミナールが始まります。

ゼミナールは、PBL（Project Based Learning）型（≒問題解決型授業）の授業で進めています。

PBL型の授業を簡単に説明すると、「①自分が興味を持った研究テーマを決定する。②研究テーマに沿って、自主的にいろいろなことを調べる。③ゼミの仲間と相互に意見交換をする。④学んだことをまとめる。」といった流れになります。

 

1月13日、この授業の流れを受けて、「中間発表会」を開催しました。上記の流れでいくと、第1回目の「④学んだことをまとめる。」ということになります。

各自の研究テーマに沿って考えたことをパワーポイントにまとめ、オンラインで発表しました。

残念ながら、今年度も、コロナ感染症対策をしながらのオンライン開催となりましたが、どの発表内容もとても魅力的なものでした。

155名の発表があったのですが、それぞれの研究が深まれば、現在、日本が抱えている教育・保育に関する諸問題の解決に繋がる可能性を秘めていると感じました。

次は、4年生最後に予定されている「卒業論文発表会」に向けて、頑張っていきましょう。