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サンゴ礁の保全と地域活性化の両立を目的に、月桃を原料としたお茶や石鹸の販売を行いました

世界最大級のアオサンゴの群集で知られる石垣島白保のサンゴ礁保全に取り組む筑紫女学園大学の学生プロジェクトCプロジェクトのメンバーが、年内最後の販売活動を行なってくれました。お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。

これはサンゴ礁の劣化の主要因の一つである農地からの赤土の流出防止を促進するための活動です。畑の周りに植え付けた月桃を原料としたお茶や石鹸を販売することで、協力農家や地元のNPO法人の活動を促進することができるのです。

商品開発には学生も参加し、サンゴ礁の保全と地域活性化の両立に貢献する地域産品になっています。