英語学科では12月10日（金）の夕方に佐賀大学からインドネシア留学生5名を太宰府キャンパスに招待して、本学学生とダンス交流会を開催しました（本イベントは本学のダイバーシティ推進宣言に基づくダイバーシティマンス期間の活動の一環としても開催されました）。

　交流会は午後4時30分からスタートし、まずインドネシアの文化の魅力を伝える映像がスクリーンに映し出され、その後は留学生に多くの島々からなるインドネシアの特徴でもある多文化性について説明してもらいました。

　メインイベントのダンス交流会では、まず留学生の代表の方に見事なソロ演舞を披露してもらいました。続いて、西ジャワのダンス音楽「Manuk Dadali」（日本語で「ガルーダ鳥」という意味）の美しいメロディーに合わせた留学生による模範ダンスが披露され、そのあと本学学生が各グループに分かれての振付練習がおこなわれました。

　練習後は参加者全員による一斉ダンスが披露され、短時間の練習とは思えないほどの完成度でした。交流会後の全体集合写真撮影の時は皆、溢れんばかり笑顔でした。

　ダンス交流会のあとはピザを食べながらの懇親会も催され、本学学生と留学生との間で英語と日本語を交えての文化交流があちらこちらで展開されました。最後は再会を誓いながら留学生の帰りを皆で見送りました。

　英語学科では今後も積極的に多文化交流の機会を学生に提供していきたいと考えています。