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ストレスマネジメントを屋内アスレチックで検証しました

「からだを動かして気分の変化をみてみよう!」ゼミ活動の一環で屋内アスレチックに行きました。

運動にはネガティブな気分を発散させたり、こころとからだをリラックスさせたりと様々な良い作用があると言われています。
本当にそうなのか??そこで、実際に体験しました!

みんなで協力したり、励ましたりしながらワイワイ2時間みっちりと身体を動かしました。その前後に気分のアンケート調査と唾液採取(ストレス反応)をしました。その結果はグラフの通りです。

運動の前後でネガティブな気分(緊張、抑うつ、怒り、混乱)とストレス反応が低くなり、疲労とポジティブな気分(活気)が高くなりました。つまり、少し疲れたけど、ストレスが減って元気ハツラツとした気分になったということです。

気分がむしゃくしゃした時に身体を動かしたくなることがあると思いますが、これはみなさんが自然と身につけているストレスマネジメントということですね。
この日はあいにくの雨でしたが、お陰で虹を見ることができました。いい気分でした!!