1月23日にお知らせした保育士課程修了公演、2月10日に盛会のうちに終えることができました。
ご来場いただいた皆さま、応援くださった皆さまありがとうございました。

学生よりお礼のメッセージがありますので、この場をお借りしてお知らせいたします。

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平成30年2月10日土曜日。あいにくの雨で来学しにくい天候にも関わらず、沢山の親子連れ、地域の方々、4年間お世話になった教職員の方々、学生生活を共にした友人、その他多くの方に来ていただき、幼児保育コース修了公演『ブレーメンの音楽隊』を行うことが出来ました。

今回の修了公演は、演出と大道具にこだわり劇を創っていきました。演出でこだわったところは、会場全体を巻き込んだ内容と様々な場面で出てきた「影絵」、ピアノを使った生の音楽です。くまの応援をしたりリスのどんぐり拾いに参加したり等、子どもたちは観るだけでなく動物たちの仲間として楽しむことが出来たのではないでしょうか。「影絵」では観ている側が分かりやすいように、それぞれの動物たちの特徴が分かりやすいように工夫し、作成しました。ライトの当り方や、陰になる部分の大きさで見え方も変わってくるため、試行錯誤しながら作っていきました。場面に合わせてピアノの音楽も入ることで、より一つ一つの場面にメリハリをつけてお届けできたと思います。

また、廃材を利用して様々な道具を作ってきました。道具を作ることは難しかったのですが、一人一人のアイデアや今まで学んできた知識を出し合い作ることが出来ました。今まで学んできたことを活かすことは、私たちにとっても良い経験となり、これから現場でも役に立つと思います。

今回の修了公演は有志での活動で幼児保育コース4年生全員ではありませんでした。しかし、この修了公演を無事に終えることができたのも幼児保育コースの皆で学び合い、笑い合い充実した4年間を共に過ごすことが出来たからだと思います。

最後になりましたが、これまで4年間、私たちを支えてくれた保護者、ご指導ご支援頂きました先生方、職員の方々、見守ってくださった地域の皆様方に心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

〈実行委員長 幼保コース4年生 中原 史歩〉