はじめての実習が終わった2年生の、事前の学びの様子をお伝えする第2回目です。

（①前回の模擬保育編はこちら）

幼稚園実習では、実習生自身が子どもたちの前で弾き歌いすることが多くあります。
実習生によっては10曲以上の曲を準備するよう園から指示されることもあります。

どのような点に気を付けて子どもの前で弾き歌いをするのかを学び、実際にクラスメイトの前で練習をしました。
緊張しながらも、一緒に歌ってくれるクラスメイトの存在は大きな応援になったようです。

他にも音楽関係は前期にリトミック活動を行いました。
どのような視点で子どもたちと活動するのかを学んだ後、実際に音楽に合わせて体を動かしたり、見えないボールを投げることコミュニケーションを取ったり、空間やリズム感を養うために一定のテンポの中で実際にボールを投げてみたり、様々な活動を楽しんで学びました。
コロナ禍でも楽しく活動できたことも、大きな意義のある準備となりました。

③4年生からのアドバイスはこちら