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心理実習の事後学習

心理実習の事後学習にも熱が入ります!

心理実習Ⅰでは、教育分野、司法・犯罪分野、福祉分野、産業・労働分野について見学実習を行いました。
その見学実習を終えたあとに「事後学習」と位置付けて、各分野の学びについて学びを深める時間を設けています。

この日は、産業・労働分野に関する事後学習が行われました。
実務経験のある教員が作成した架空事例について、心理職の立場になってどのように対応するかをワークを交えながら検討しました。
見学実習で得られた知見をもとに、架空事例について理解し対応しようとする誠実な姿が印象的でした。

知識を体験を通して落とし込むというプロセスを大切にしている授業風景でした。
 

※発達臨床心理コースでは「公認心理師」を養成していますが、受験資格を取得するためには大学院に進学するか、指定された機関での実務経験が必要になります。