日本のグリーンツーリズム発祥の地で学ぶ

日本のグリーンツーリズム発祥の地と言われる大分県宇佐市安心院町のグリーンツーリズム研究会で、三年生2名がインターンシップを行いました。

農家民泊に泊まり込みで二週間に渡り実施するインターンシップは、全国的な課題でもある地方創生の実状を現場で学ぶ良い機会となった様です。

期間中には岩手県遠野での取り組みの報告や広島の中学校の受け入れ、韓国からの視察の対応、農泊の受け入れ家庭のお母さんたちとの交流などグリーンツーリズムを理解する上で必要不可欠な農家や地域の人々の熱い想いに触れることのできるかけがえのないものとなりました。

14泊も農泊を行なった学生は、日常の暮らしでは体験することのできない、人の温かさに触れるとともに、グリーンツーリズムのノウハウや将来的な課題など多くを学んでいます。最終日には安心院町の親戚の証を受け取り、無事に研修は終了しました。

来年も多くの学生が地域に飛び込んでくれることを期待しています。