-筑紫女学園大学-2024 HANDBOOK FOR STUDY ABROAD
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 英語学科●ハワイ大学語学研修 ハワイ大学マノア校の英語学習コースを受講し、Hongwanji Mission Schoolの生徒との交流会もあります。主に1年生を対象とし、長期留学につなげる研修プログラムです。学科教員が引率します。 アジア文化学科●現代アジア理解研修 ヴェトナム、ラオス、シンガポール、タイ、韓国などのアジア諸国に実際に赴き、現地の様子を体感したり、現地学生と交流したりすることでアジア地域に関する理解を深めます。学科教員による事前研修、事後研修があり、現地研修で体験する内容をさらに深めることのできるよい機会となっています。学科教員が引率します。●TOTOヴェトナム海外インターンシップ研修 急速に経済成長を遂げつつあるヴェトナムにあるTOTOの工場でのインターンシップ研修です。インターンシップでは、アジアで活動する日本企業の特徴や課題を学ぶ体験をします。またヴェトナム人学生との交流会や、日本人駐在員との意見交換会などを通して理解を深めます。※学科教員による事前研修、事後研修もありますが、学科教員の引率はありません。 人間科学科●デンマーク福祉社会体感研修(心理・社会福祉専攻主催) 日本の福祉社会に大きな影響を与えた「ノーマライゼーション理念」の起源であるデンマークを訪問し、その福祉社会の現状と歴史背景について学びます。デンマークでは、ノーフェンス・ホイスコーレに滞在し、社会福祉・医療・教育分野の視察や、交流をします。福祉先進国を訪問することで、講義で学修する内容をさらに深めることのできるよい機会となっています。3年に1回実施。専攻教員が引率します。●韓国社会福祉現場研修(心理・社会福祉専攻主催) 日本以上に少子高齢化が進む韓国の福祉関連施設や行政を訪問し、韓国の福祉制度の現状について理解を深めます。また社会福祉学を専攻している韓国の大学生と研究交流を行い、専門職を目指す予備ソーシャルワーカー同士での意見交換を通して、韓国福祉の現状についてさらに理解を深めます。専攻教員が引率し、事前学習、事後学習を行い、学びを深めることができるようにサポートします。2年に1回実施。●フィリピン福祉研修(心理・社会福祉専攻主催) フィリピン・マニラを訪問し、子どもの貧困の現状について学びます。国際NGO「SOS子どもの村」を訪問し、子ども食堂や古着の寄付を行います。貧困エリアのごみ山を見学し、住民の方やフィリピン大学の学生とも交流する機会があります。専攻教員が引率します。29学科主催研修

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