就職支援Career Support

「就職の筑女」を表す就職支援プログラム

筑女はなぜ就職が良いと言われているのか。そのキーワードは「きめ細か」。

初めて経験する就職活動は疑問や不安が付きまといます。
就職活動が本格化する前の早い段階から一人ひとりの希望や適性に合わせて、あらゆる方面からきめ細かにサポートをします。

先輩ゼミ

内定の決まった先輩が後輩の就活をサポート。

就活を控えた学生に、内定の決まった先輩がゼミ形式で講義を行います。厳しい就活を乗り越えた体験をもとにエントリーから面接までアドバイス。先輩のリアルな声を聞くチャンスです。

avenir(アヴニール)

先輩の実体験が詰まった筑女の就職ガイドブック。

本学同窓会「紫友会」がOGネットワークを活用して発行する就職活動報告の冊子。企業の情報や試験対策など先輩の実体験がぎっしりと詰まった、筑女オリジナルの就職ガイドブックです。

保護者ガイダンス

就職活動は学生自身だけではなく、ご家族の協力も欠かせません。そこで、本格的な就職活動がスタートする前に、保護者の方に向けてガイダンスを開催。本学の就職サポート体制や、現在の社会と企業の雇用状況、就職活動の実態、これまでの就職実績などを詳しくお伝えします。毎回、参加された保護者の方からは「不安が解消した」という声も多数いただける、“就職の筑女”のノウハウが詰まったセミナーです。

キャリアコンサルタント

進路支援課では年間で14,000件の個別相談を受けています。国家資格を持つ学科専任のキャリアコンサルタントが、一人ひとりにきめ細かなサポートを行い、相談がしやすいという結果の現れです。相談内容は、履歴書の記入内容、面接の振り返りといった就職活動に関わることだけでなく、学業のこと、部活のこと、キャンパスライフのことと、さまざまです。将来の進路というテーマを軸に、学生のキャリア支援を行っています。

自己を知るプログラム

自分自身を深く見つめることで、将来の生き方を考えます。

今まで自分は何に夢中になり、どんな能力や特性が身についたのか。そして、それはどんな業界や職業に活かせるのか。科学的な方法で自己を知ることにより、希望する仕事への適性や、気づかなかった分野や職種への適性も発見できます。本学では「自己分析」「自己表現」の講座や「適性検査」などの取り組みを通して、仕事や生活など、一人ひとりがどんな生き方をしたいのかを考える手助けをします。

自己分析

「自己分析とは何か」「どう進めるのか」などの基本的なことをワークショップ形式で体験。先輩や同級生など周りの人と自分との考え方や行動を比較するなど、自分自身の経験や特徴を見つめ、考える講座を実施します。

自己表現

経験や事実を整理して自分の特徴をつかんだら、次は相手に伝える表現方法を習得。エントリーシートや履歴書のほか、グループディスカッション・面接等での表現力の向上、表情や立ち居振る舞いにも磨きをかけます。

適正検査

自分の性格や行動特性などを科学的に分析し、その結果を面談等でフィードバック。個人面談では臨床心理士やキャリアカウンセラー等の有資格者が、客観的なデータに基づき、自己分析を進めるアドバイスを行います。

企業を知るプログラム

業界研究会

筑女の卒業生など多種多彩な業界のプロを講師にお招きし、業界全体の現状や求められる人材像、将来の展望などを教えていただきます。現場で活躍するプロのリアルな話を通して、自分自身のキャリアについて考え、夢や目標を明確にするきっかけにもなります。

企業説明会

就職活動が本格的に始まる時期に合わせて、学内で企業・団体の合同説明会を実施。人事担当の方と直接話しができる、本学独自の就職支援プログラムのひとつです。参加企業・団体は年々増加し、地元企業を中心に、金融、運輸、アパレル、航空関連など様々な業界・業種が一同に集います。学生は数多くの企業情報を効率的に得られると共に新たな発見にもつながり、進路選択の幅を広げる機会になっています。