筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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静宜大学(台湾)

塚原 涼佳 さん (アジア文化学科)

神埼高等学校(佐賀)

貴重な経験
Jul . 2017
6月に入り本格的に梅雨の季節となりました。私が感じる限りではずっと雨が降り続けるというよりかは、一気に強くなり突然止むという感じです。静宜大学は正門から一番奥の建物までずっと坂続きなため、梅雨の時期は正門あたりが洪水でテレビに出るほどみたいです。そのためこの時期はスリッパでの移動が多くなります。

 6月上旬に屏東へボランティアに行きました。ここには原住民の方が暮らしていました。ボランティアの活動内容としては原住民の中学生に日本語や日本の文化を教えるというものでした。原住民の子どもたちと触れ合って感じたことは、台湾人ではあるけれど私が今までふれあっていた台湾人とは全然違うということでした。日本では大学生になると大半の女性はメイクをするようになりますが、台湾ではメイクをしていない人が日本より多いように感じられます。バスに乗っていて中高生を見てもやはりメイクをしている人はほとんどいません。しかし、原住民の中学校に行ったときに見た女の子たちはメイクはもちろん髪も染めていて、ピアスも開けていました。同じ台湾人ではあるけれどこんなにもはっきりとした違いがあるのかとビックリしました。
 夜は原住民の中高生が学校の体育館で芸術発表会をするということで浴衣を着て観に行きました。合唱は全国でもトップレベルということもあって、本当に1人ひとりの歌のスキルが高くて驚きました。原住民の歌なので言葉も中国語と少し違うので歌っている内容は全く分からないのですが上手すぎて圧倒されました。
 宿泊地は学校でした。私たちが来るまでは全く使われていなかった建物だったみたいで、私たちが来る前に業者をいれて清掃などをしてくれたと聞きました。しかし、クーラーをつけたままシャワーを浴びて戻ってくると、クーラーから信じられないほどの水が出てきていました。蛇口から水を出しているのと同じくらい流れていて驚きしかありませんでした。もちろんベッドはないので私たちのために用意してくださった寝袋で寝ました。人生初の寝袋だったので少し嬉しかったです。
 今回参加したボランティアでは自分が知らなかったことをたくさん知れてすごくいい経験でした。引率してくれた先生も今回行った原住民の村は交通も不便で行くのさえも大変なため今後の人生で行くチャンスはないかもしれないと言っていました。こんな稀な体験をできて良かったとつくづく感じました。
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