筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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上海杉達学院(中国)

江本 百寧 さん (アジア文化学科)

八幡中央高等学校(福岡)

上海に来て、もうすぐで2ヶ月が経とうとしています
Apr . 2017
上海に来て、もうすぐで2ヶ月が経とうとしています。時間が経つのがとても早く感じます。私達の授業は、日本人だけの5人の初級クラスで中国語の基礎から勉強しています。日本人だけなので吸収できる中国語が少ないように思われますが、授業中で分からないところや理解できないところなどがあれば、互いに助け合いながら、できないところを見逃さずに授業中に解決させています。授業の初めは、主に日常でどのようなことがあり、何をするなどの出来事を中国語で先生に伝え、先生がそれに対して応えてくれます。特に週末の予定や週末明けに何をして過ごしたなどの話題がよく盛り上がります。そして、みんな、それぞれの意見を各自に伝えることで、会話力が鍛えられるように日々感じます。

また、3月の後半には、口語の担当の先生と中国の友達の王珊の誕生日でした。先生には、授業が始まる前に歌を歌いながらケーキを持ってサプライズをしました。先生は、とても喜んでいて、ケーキについていたローソクを大切に持ち帰っていました。そして、王珊の誕生日には、王珊のルームメイトや彼女と親しくしている友人に協力してもらって大きなボードに彼女へのメッセージや写真をたくさん貼ったプレゼントをしました。このようなプレゼントは、私が中学校から大学までで友達の誕生日にしたりされたりとよく喜ばれるプレゼントですが、中国にはない風習のようで彼女たちにもそれで喜びを分かち合ってもらいたいと思い実行しました。王珊にプレゼントすると、彼女は、「今までで1番、最高な誕生日だ!」と心から喜んでくれて嬉しかったです。そして、一昨日には私の誕生日でした。ここでは、前日の夜に韓国人とドイツ人の友達にカウントダウンしてもらい、当日には中国人の友達に案内され、休日では6時間並ぶと言われるカフェに行きました。この日も長蛇の列でしたが、私は、誕生日だったので並ばずに1番人気のイチゴのドリンクを無料でもらうことができました。それから、夕ご飯はみんなでスペイン料理を食べました。夜には、中国人の友達に連れられ日本人の友達が待っているカラオケ店へ向かい、日本人の友達が待っている部屋へと目を隠され誘導されました。目隠しを外されるとそこは、サプライズで誕生日partyの準備がされていました。私は、そのことを全く知らなかったので驚きました。風船で飾られた部屋に最高の仲間たちから祝ってもらえる誕生日は、特別でした。彼女たちが一生懸命に考えて協力したのだと思うと、感謝でいっぱいです。日本でも、このようなシュツエーションで祝ってもらった経験がなく憧れていたことだったので、人生の中でも最も宝物になる1日となりました。誕生日の前日から当日にかけて世界で1番幸せ者だと感じました。

国境を越え、格差があれど、この世に生まれた限り平等に存在する誕生日。この日は、誰にとっても大切な日であり、それを共感して祝ってもらえることはとても幸せなことなのだと改めて実感できました。
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