筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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仁川大学(韓国)

竜口 侑子 さん (アジア文化学科)

宗像高校(福岡)

1学期が終わりました
Jul . 2016
期末試験が終わり、夏休みが始まりました。夏休みを利用して一時帰省・帰国する人や海外旅行に行く人、また寮が開いているため韓国に残って生活する人や大学の語学堂に通う人などさまざまです。私も韓国に残って語学堂に通いたかったのですが、生活費を稼ぐために一時帰国しました。仲のいい子は韓国に残ったり中国に帰国したりしていて、2か月間以上会えないので寂しいです。

さて、仁川大学の寮では試験一週間前になると、夜遅くまで試験勉強に励む寮生のために間食が配られます。中間試験のときはタコスとコーラ、今回はハンバーガーとコーラでした。お国柄でしょうか。味付けが日本と比べて辛く、さすが韓国だなと感じました。

そんなサポートも受けながら1学期の集大成である期末試験に挑んだわけですが、やはり中間試験に比べて難しかったです。今回は쓰기(writing)と말하기(speaking)がありました。쓰기(writing)を終えて感じたことは「文法よりも単語が大事」だということです。実際に試験を受けてみて、文法問題はすらすら解けたのですが、単語を選ぶ問題は今回も「何だっけ…」と時間がかかってしまいました。韓国語と日本語は語順が同じで文法も似ていて簡単だから文法を覚えようとする時間があるなら少しでも多く単語を覚えたほうがいい、と韓国人の友達も言っていたのですが、今回それを心底感じ、単語にはしっかり時間をかけて、身に付けていかなければならないと思いました。말하기(speaking)は友達とペアを組んで会話方式で行いました。自分たちで今までに習った表現や単語を使って文章を作るのですが、これを事前に作って全部暗記して先生の前で発表します。あくまでも「会話」なのですらすら話さなくてはならなくて、途中で止まってしまうといけません。私と友達(中国人)は韓国と中国・日本の交通機関や食の文化の違いについての会話をしたのですが、先生から「今まで習ってきた表現も単語もたくさん使っていたし、なにより流暢に会話できていたからよかったよ!」とお褒めの言葉をいただけました。쓰기(writing)に関しては少し悔いが残ったものの、無事に試験を終えることができたのでホッとしました。

冒頭でも言ったように、韓国に残って語学堂に通っている人もいるので、今、焦りを感じながら日本で生活しています。というのも、今まで韓国語でしか意思疎通ができなかった異国から母国に帰ると、韓国語を使わなくなって忘れてしまう気がするからです。前学期からいる友達は、冬休みに1週間だけ帰国しただけでだいぶ韓国語を忘れてしまったそうで、帰国してもうすでに3週間以上経っている私は尚更焦りを感じます。

なので、韓国で使った教材をやり直したり、教材の文をパソコンにタイピングして翻訳したり、韓国のニュースや話題になっていることを韓国のサイトでチェックしたり、韓ドラを見て歌を聞いて知らない単語や意味を忘れた単語があったらその都度チェックしたりと、韓国語を忘れないように、また韓国語を伸ばすために自力で頑張っているところです。夏休みは韓国にいたときよりも勉強漬けの日々になりそうです。
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